宇宙人との会話

喜屋原義仁

2009年07月11日 16:38

ただ今旧泡瀬村の『カフェ・ド・路上』にて一服中。




以前にもブログに書いたが、うちの会社には宇宙人がいる。
(※6月10日『夜明けのエアポート』参照)
宇宙人はビデオ撮影が趣味で、SOUTHのPVは全部彼が撮っている。

で、昨日その宇宙人から「オレが編集した映像を、全国のテレビ局に送れ」との指令が下った。


(ちょっと待て。全国と言ったら47都道府県。1県につき複数局があるはずだろ?つー事は…ま、まて。その前に住所調べて…※混乱中)

宇宙人「急いで編集すっからよ~、郵送頼むわ」と畳み掛ける。


(待て!来週の水曜朝イチにはフェリーでオレはツアーに出る。そんな余裕は無いぞ)

オレ「社長(宇宙人)、一体何枚になると思ってるんですか?恐ろしい数ですけど」

宇宙人「……」




宇宙人「…じゃあ大都市だけ、頼むわ」

オレ「分かりました」


ハイ一件落着・・・・・じゃない!!

1つの映像資料が出来上がったら、まずは大量コピーして、郵送先をパソコンに打ち込んで、封筒に入れて、それ様の文書を作ってコピーして入れて・・・。コネも無いから送り先も調べるだろ。郵便局までたどり着くのに間違いなく1日に作業になる。 一人でやるには恐ろしい仕事量になるのだ。


こんなやり取りが毎日あるのだから、オレの脳ミソも茹で上がって茶碗蒸し状態だっつーの!
CASIOの開発部の方々、頼むから “段取りが出来る計算機” ってのを作って宇宙人にこっそり渡してくれ・・・。


(ハァ・・・、こうやってオレの貴重な時間が削られていく。 パンツすら買ってないのに)


言っておくが「全国のFM局と全国のイベンターにも送れ」との指令が同時発令されてますから。

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