ディープな街の、シュールな風景

喜屋原義仁

2009年06月26日 07:00

うるま市のディープスポットのひとつ、テーラガーに【福八】というラーメン屋がある。

つい先日、義兄プルカツに動向して初めて入店。
ラーメン屋だが、種類はスタミナ・ラーメンの1つしか無い。





ここのお薦めは、第一にギョウザ!

第二もギョウザ!!


三,四が無くて、五もギョウザ、だ。



あまりのディープさに
肝心のギョウザ写すの忘れる始末。

(よし、幼稚な文章力で、フォローするぜ)



ここのギョウザは、
ニンニク9:ひき肉1の割合でこねた具を、
皮に包んだだけの、強烈に香ばしいシロモノである。
(※レシピはあくまで想像)


それだけニンニクが効いていて、美味い って事なのだ。

ニンニク好きの義兄とオレははメロメロ。

(香りだけでビール3杯はいけるな、ん!)

そんな感じでゴキュゴキュ飲みながら、焼きあがるのを待っている俺らの隣では、もう一つの香ばしいストーリーが起きていた。




↓左奥のオジィ(想像するに常連。83歳)
 

が、「タバコの火ぃ付けて」とか「ビール注いで」などと、
スナック並みの接客をラーメン屋のおばちゃんに求めていた。

結構しつこく。

あまりにしつこいので、おばちゃんに怒られてしまい、
オジィは少しショボ~ンとしていた。

ちょうどその時の写真。

無口になったオジィのアタマからプスプスと、香ばしい煙りが上がっているのが見えた。

(オジィ、ギョウザ食って元気出せよ!)


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