龍馬の妻
牧志の古書屋さんで500円で購入した阿井景子著『龍馬の妻』。
昭和54年代後半に発売された、古っ~い、帯もブックカバーもボロボロだ。
最近話題だよね。龍馬。
『龍馬の妻』は坂本龍馬の奥さんの[りよう]の妹の[光枝]目線で描写された私小説で、不倫あり、姉妹の確執ありのドロドロしたメロドラマ。
事実と異なる歴史小説はあまり好きでは無い私ですけども、史実との重ね具合が絶妙過ぎて、まるで実際にあった事の様に読める。
古い作品だが、幕末、明治好きはご一読くださいませ(o~-')b
今年は久々に龍馬にどっぷり浸かりそうな一年になりそうですな!
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